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2024/05/08 18:09 |
携帯に体温で充電できる技術が登場
携帯に体温で充電できる技術が登場 これまでにも、太陽電池で携帯を充電できるものはあった。シャープから2009年6月に発売されたタイプだ。 10分太陽に当てれば1分の通話が出来るという。 しかし、それは万人に役立つ機能ではないだろう。 携帯を太陽の当たる場所に置きっぱなしにしておく必要があるから、そういう場所と、時間の余裕と、しかも太陽の光が必要だ。 その条件が整う人は、そんなに多いだろうか。 特に電池の切れる事の多い時間帯である夜はどうすればよい? しかしながら、体温で充電できるのであれば、これはかなりの人にとって有用なはず。 例えば男性なら、スーツやワイシャツのポケット、ズボンのポケットに携帯を入れて移動している人は多い。それには場所の制約も時間の制約もない。 ただ、持っていれば良いだけ。 女性の場合はかばんに入れて歩いている人も多いかも知れない。 でも、電池が切れそうなら手に持って歩けばよいし、極端な話、熱があればよい訳だから、何も体温だけに限らないかも知れない。 いずれにしてもなんとエコな機能だろう。
世界最大手の携帯電話メーカーであるNOKIAがテレビやラジオ、防災無線など、日常生活のさまざまな場面で用いられている電波を利用して充電できる携帯電話の試作機を7月に開発しましたが、今度は人間の体温で携帯電話を充電できる技術が登場する見通しであることが明らかになりました。 この技術が実用化されれば、携帯電話を手に持ったり、ポケットに入れておくだけで充電できるようになるということなのでしょうか。 詳細は以下から。 swisselectric research award 2009 スイスで行われた電気分野の研究者の功績をたたえる「swisselectric research award 2009」のページによると、熱を利用した低コストな発電システムを開発したWulf Glatz博士の研究が見事トップに輝いたそうです。 Glatz 博士の研究はセントラルヒーティングからの廃熱や自動車のエンジンの熱などを電気に変換する技術を発展させたもので、発電に用いる素材の製造にかかるコストを10分の1に引き下げることが可能となったほか、素材をプラスチックのフィルムの上に直接重ねる新たな製造手法を取り入れることで、従来よりも圧倒的に素材を薄く、フレキシブルにすることに成功したとのこと。 また、この技術により体温のような低い熱でも発電に用いることができるようになるとされており、将来的には体温を熱に変換して携帯電話を充電できるようになると見込まれています。なお、Glatz博士は研究結果の特許を取得しており、2年以内の製品化を目指しているそうです。 http://news.livedoor.com/trackback/4356280?tc=8d449cf167997e5848df16019e67a834
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2009/09/19 11:59 | 携帯電話ニュース

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