携帯電話依存症(携帯電話中毒)について
携帯電話依存症。またの名を携帯中毒。椙山女学園大学人間関係学部人間関係学科の加藤主税教授は「携帯電話中毒」を略して「ケーチュー」と名付けている。
では、自分が携帯電話中毒になっているかどうかをどう判断したらよいでしょうか。
同教授は次の10項目のチェックリストをあげています。
① 一人の時は必ず携帯電話を見ている
② 食事をするとき、必ず携帯電話を見ている
③ 朝起きると必ず携帯電話を見る
④ 家の中でも、携帯電話を持ち歩く。さらに風呂やトイレにも持って行く
⑤ いろいろな震動にすぐ反応する
⑥ 圏外の場所には居たく(行きたく)ない
⑦ メールを送信してすぐ返事が来ないとイライラする。返事が来るまでずっと待っている
⑧ 通話料金が月5万円を超える
⑨ 通話料金が払えなくて携帯電話が使えなくなったことが何回もある
⑩ メモリーに電話番号やアドレスが200人以上保存してある
このうちいくつ当てはまっているでしょうか。半分以上当てはまっていると要注意のようです。
① 一人の時は必ず携帯電話を見ている
確かに、街角で人を待っている姿を見かけると、たいてい携帯をいじっているのに気づきます。
③ 朝起きると必ず携帯電話を見る
朝起きるとまず携帯を確認するのも、かなりの人がされているのではないでしょうか。
⑤いろいろな振動にすぐ反応する
これもかなりの人が当てはまるのではないでしょうか。他人の携帯のバイブが鳴っても自分の携帯に着信があったのではとつい反応してしまうのが人間の心理かもしれません。
⑦ メールを送信してすぐ返事が来ないとイライラする。返事が来るまでずっと待っている
これに○を付ける方も多いのではないでしょうか。
イライラまでしなくても、返事が来るまでずっと気になっていませんか?
返事がなかなか来ないと、「どうしたのかな?電源切れてるのかな?それとも家に携帯忘れて外出してるのかな?」などとずっと頭からそのことが離れなかったりしていませんか?
だとしたら、携帯電話依存症がかなり進んでいるのかも(汗)
もしケーチューになっている自分の傾向を感じるなら、○が付いてしまった項目の逆のことを、
一つ一つやってみて、半分以下まで○の数を減らす必要があるかも知れません。
例えば、朝食の時間は携帯を閉じて、手の届かないところに置いておくのはどうでしょう。
⑩のアドレスが200件以上ある場合も、アドレス帳を少し整理してみれば、すでに接触がなくなっていて、削除しても問題ない相手がたくさん見つかるかも知れません。
また、思い切ってたまには数時間、携帯の電源を全く切って、自分だけの時間を楽しんでみるのも良いかも知れません。
それでも不安にならないで、自分の時間を楽しむことが出来るようがんばってみるのはどうでしょうか。
電源を切ってみて初めて、自分もかなり携帯電話依存症に近づいていることに気づくかも知れません。
携帯電話のなかった時代、私たちはもっと自分を持っていて、「個」の時間を楽しむ余裕を持っていたのかも知れません。
あの頃自分はどうだったろう、とたまには振り返ってみるのはいかがですか。
携帯電話依存症。またの名を携帯中毒。椙山女学園大学人間関係学部人間関係学科の加藤主税教授は「携帯電話中毒」を略して「ケーチュー」と名付けている。
では、自分が携帯電話中毒になっているかどうかをどう判断したらよいでしょうか。
同教授は次の10項目のチェックリストをあげています。
① 一人の時は必ず携帯電話を見ている
② 食事をするとき、必ず携帯電話を見ている
③ 朝起きると必ず携帯電話を見る
④ 家の中でも、携帯電話を持ち歩く。さらに風呂やトイレにも持って行く
⑤ いろいろな震動にすぐ反応する
⑥ 圏外の場所には居たく(行きたく)ない
⑦ メールを送信してすぐ返事が来ないとイライラする。返事が来るまでずっと待っている
⑧ 通話料金が月5万円を超える
⑨ 通話料金が払えなくて携帯電話が使えなくなったことが何回もある
⑩ メモリーに電話番号やアドレスが200人以上保存してある
このうちいくつ当てはまっているでしょうか。半分以上当てはまっていると要注意のようです。
① 一人の時は必ず携帯電話を見ている
確かに、街角で人を待っている姿を見かけると、たいてい携帯をいじっているのに気づきます。
③ 朝起きると必ず携帯電話を見る
朝起きるとまず携帯を確認するのも、かなりの人がされているのではないでしょうか。
⑤いろいろな振動にすぐ反応する
これもかなりの人が当てはまるのではないでしょうか。他人の携帯のバイブが鳴っても自分の携帯に着信があったのではとつい反応してしまうのが人間の心理かもしれません。
⑦ メールを送信してすぐ返事が来ないとイライラする。返事が来るまでずっと待っている
これに○を付ける方も多いのではないでしょうか。
イライラまでしなくても、返事が来るまでずっと気になっていませんか?
返事がなかなか来ないと、「どうしたのかな?電源切れてるのかな?それとも家に携帯忘れて外出してるのかな?」などとずっと頭からそのことが離れなかったりしていませんか?
だとしたら、携帯電話依存症がかなり進んでいるのかも(汗)
もしケーチューになっている自分の傾向を感じるなら、○が付いてしまった項目の逆のことを、
一つ一つやってみて、半分以下まで○の数を減らす必要があるかも知れません。
例えば、朝食の時間は携帯を閉じて、手の届かないところに置いておくのはどうでしょう。
⑩のアドレスが200件以上ある場合も、アドレス帳を少し整理してみれば、すでに接触がなくなっていて、削除しても問題ない相手がたくさん見つかるかも知れません。
また、思い切ってたまには数時間、携帯の電源を全く切って、自分だけの時間を楽しんでみるのも良いかも知れません。
それでも不安にならないで、自分の時間を楽しむことが出来るようがんばってみるのはどうでしょうか。
電源を切ってみて初めて、自分もかなり携帯電話依存症に近づいていることに気づくかも知れません。
携帯電話のなかった時代、私たちはもっと自分を持っていて、「個」の時間を楽しむ余裕を持っていたのかも知れません。
あの頃自分はどうだったろう、とたまには振り返ってみるのはいかがですか。
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