携帯料金がついに見直されることになった。
当ブログでも前から取り上げていた、販売奨励金の問題。
一台売るごとに、販売店が手にしてきたお金だ。
そのお金を生み出してきたのがバカ高い通話料金。
そこについにメスが入った。
当然ながらデメリットとしては、新機種を購入する際、
販売奨励金がない分、価格が高くなる。
しかし、同じ機種を長く使う場合、現行より二割は通話料が
安くなると言うのだ。
KDDIが新たに設けた体系は、端末を頻繁に買い替えず料金抑制を優先したい顧客向け。従来プランが基本使用料1800円、通話料30秒当たり20円などとなっていたのが、基本使用料1000円、通話料30秒当たり15円など2タイプとなる。1カ月の通話時間が長いビジネスマンには朗報だ。 見直し後の料金体系は、11月12日以降に端末を購入する顧客に適用され、既存客は端末買い替え時に新体系を選択することもできる。しかし、どのコースを選んだらホントに得なのか、利用者にはなかなか分かりにくい。(ライブドアニュースより引用)とのこと。 基本使用料と通話料ががつんと下がっていることに気づくだろう。 しかしながら、毎度のことで、どの通話プランが 本当に自分の得になるのか分かりづらいらしい。 私たち利用者にはまた勉強が求められるわけである。 ほかのデメリットとしては、この新プランを選択する人は 今までより一層買い換え頻度が伸びることになるだろう。 ”買い換えないから安くしてくれ” そういう意見から出てきた流れだから、それは当然だろう。 しかしメーカーとしては、それが売れ行きに直結する傾向なのだから 痛いところである。 何はともあれ、昨今のガソリン代高騰や バイオエネルギーのあおりを食った、小麦など 基本食料品の値上がりの中で、 ちょっとホッとするニュースである。 http://news.livedoor.com/article/detail/3335999/
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