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2024/05/09 07:15 |
携帯電話・販売奨励金の問題①
携帯電話・販売奨励金の問題①

ある大手家電店では、旧型が中心ですが、auの8割ほど、ドコモでは2割ほどの機種が、0円や1円で販売されています。

では、日本ではなぜ「1円」や「0円」で携帯を売ることが出来るでしょうか。

それは、携帯電話会社と販売店の間に存在する、インセンティブ制度(販売奨励金制度)というものがあるからです。

携帯電話を一台売るたびに、携帯電話会社から販売店に多額のリベートが支払われることになっているのです。リベートとは手数料のことと考えることが出来ます。

一体いくらくらいのリベートが支払われているのでしょうか。

一例を挙げると、auのKDDIでは 約37,000円もの高額なリベートが支払われているようです。

このため販売店は、1円で携帯端末を売っても決して赤字にはならないわけです。

このような販売奨励金の総額は、KDDIだけでもなんと約5700億円にもなっているのです。

ここに問題があります。携帯電話会社から払われる高額の手数料は、元をたどると私たち利用者の毎月の携帯電話料金から支払われているからです。

その額は、私たち1人1人の毎月の携帯料金のうちいくら位なのでしょうか。

なんと1500円にもなるとの情報もあるのです。

つまり、私たちは新規で購入する人のために、毎月毎月1500円も払わされているということになるのです。


携帯電話・販売奨励金の問題②
携帯電話・販売奨励金の問題③
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2007/05/06 00:42 | Comments(0) | TrackBack() | 携帯電話ニュース

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