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2024/05/09 05:32 |
携帯電話の着うたと着うたフルについて
携帯電話の着うた、着うたフル

今回は着うたについてさらに詳しく書いていきます。

着メロは以前も書いたように、携帯の内部に元々組み込まれた電子的な音を使って「楽譜」に沿って曲を再生しています。
そのため和音がいくら増えても、普通の音楽CDで聞くような音楽とはかなり
印象が違います。

しかし、着うたは根本的に違います。通常のCDプレイヤーと同じようにデジタルの音楽データそのものを再生しているのです。

機種、搭載しているスピーカーなどの違いによって、音質に少しの差はあるものの、本来の楽曲がそのまま再生される訳です。

では、携帯電話の着うたのサービスはいつ頃から始まったのでしょうか。

2002年12月より、まずはAuがそのサービスを開始しました。

このサービスが出来るようになった背景には、通信速度の向上が大きく関係しています。

古い機種を使っていた頃を思い出して下さい。メールの送受信が非常に遅くなかったでしょうか。こんなことを言うと、年がばれるかも知れないですが(笑)

DOCOMOのFOMA、auのwinなど、第3世代携帯電話または3Gケータイなどと言われる
規格へと発展し、通信速度が飛躍的に高速化したのです。

第3世代の携帯電話を初めて使ったとき、メール送受信の速さや楽曲のきれいさに多くの人が驚き、満足したことを思い出すことでしょう。

さらに、定額制のサービスが発達によりパケット通信料が割安になったことが、データサイズの大きな着うたの普及を強く後押ししました。

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2007/05/04 00:41 | Comments(0) | TrackBack() | 携帯電話着信音の歴史

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