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2024/05/20 07:05 |
携帯電話・世界初の着うたは?
携帯電話・世界初の着うたは?

着信音の主流となった着うたですが、携帯電話の着うたという、このサービス自体はどこの国が最初に始めたのでしょうか。


アメリカ?イギリス?フランス?結構携帯の進んでいる韓国?

さて、一体どこでしょう?



正解はなんと日本なのです。日本が世界初の着うた機種を販売&着うたサービスを開始した国なのです。

では、最初の着うたはどんな曲だったのでしょう。



それが~君へ~の~♪ 

ぼくの~君~へ~の~♪

心を込めた~♪ 愛の~贈~り物~♪



そう、CHEMISTRY(ケミストリ) のMy Gift to You(マイ・ギフト・トゥ・ユー)が世界初の着うたでした。

この曲は、CHEMISTRY(ケミストリ)のセカンドアルバム『Second to None』から出された10万枚限定先行シングルでした。


このシングルで、CHEMISTRY(ケミストリ)は、2002年に紅白歌合戦に出場しました。


この曲が、auの携帯電話「A5302CA(カシオ)」と「A5303H(日立)」に着うたとしてプリセット、つまり購入時よりあらかじめ組み込まれたのです。


こうして、My Gift to You(マイ・ギフト・トゥ・ユー)が世界初の着うたソングとなり、またこの2機種が世界初の着うた対応機種となりました。





※ CHEMISTRY(ケミストリ)とは?

堂珍嘉邦(どうちん よしくに)と川畑要(かわばた かなめ)で構成する男性デュオ。

デビュー当初から成功を収め、平井堅・ゴスペラーズ・EXILEらと共に近年の日本のR&B系男性ボーカリストを代表する存在。

曲が発売されると有線でリクエストされることが多い。

CHEMISTRY(ケミストリ)という英単語の元々の意味は「化学」。

2人の声が「化学反応」を起こすことを期待して音楽プロデューサー松尾潔が命名した。


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2007/05/05 23:45 | Comments(0) | TrackBack() | 携帯電話着信音の歴史
携帯電話の着声、着ボイスについて
携帯電話・着信ボイス(着声)について

着信ボイス、または着声をご存じでしょうか。

難しい説明を転記すると、「携帯電話の着信音をADPCM等で符号化された音声にする機能」。

簡単に言えば、「人の音声の着信音」ということでしょうか。

皆さんの携帯にも人の音声が入っていると思います。

メール着信時に、「ユー ガット メール!」なんて声を設定している人もいるかも知れません。


実際、「着声」で検索を掛けてみると、実に様々なサイトがヒットします。

自分の声を着声としてエントリーして、自由にダウンロードしてもらうサイトもあります。

着声の“声優”なる方もいらっしゃるようです。


面白い無料着声サイトに、こんなものがありました。

「メールですが、何か?」

これは「ハケンの品格」の篠原涼子の名セリフですね。

このように着声は時代のはやりを反映することも出来るわけです。

しかしながら、時代のはやりとしては、下火が現実のようです。

ある着声のリンク集をたどってみたところ、14サイト中12サイトが閉鎖されていました。

単に人気がなくなってきたのか、それとも勝手に何かから録音して使うために著作権上の問題が生じて閉鎖に追い込まれたのか、いずれにしても、これが現実のようです。

しかしながら、萌え系やアニメ系などで健在の着声サイトもあるようですから、一部マニアには根強い人気を得ているのも事実のようです。



2007/05/04 02:47 | Comments(0) | TrackBack() | 携帯電話着信音の歴史

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