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2024/05/20 07:25 |
携帯電話のさまざまな形その②
携帯電話のさまざまな形その②
③ 折りたたみ型
真ん中から縦に折りたためる構造のものでちょうど貝のように開閉するため「クラムシェル(貝殻)」とも呼ばれています。
現在の携帯の主流の形と言えるでしょう。
画面を内側に折りたたむため、傷が付きにくく、折りたためば小さいため、画面を大きく取れる長所があります。折りたたむ時に音がすることを短所と見なす人もいます。また開かないとメールをすぐに確認できないことや、機種によっては開かないと時計等も確認できないものがあります。

④ 回転2軸ヒンジ型
折りたたみ型の発展型で、二つ折りの状態から開いた時に、さらに画面側半分が回転することにより、二つ折りに戻しても画面を外側に向けることが出来るタイプです。
二つ折りを開いたときに、下から考えて、本体(数字キー側)・開閉ヒンジ・回転ヒンジ・画面という構造になっています。
画面を外向きにして閉じた状態にすると普通のデジカメのように構えて撮影することが出来ます。また外向きにして開いたままにすると、画面で確認しながら自分を撮影することが出来ます。スピーカーが数字キーの背面に付いている場合、折りたたみ型だと例えば動画を見るときに、スピーカーが背面では音が鮮明に聞きづらいですが、画面を回転させると、スピーカーと画面を同じ側にして音を鮮明に聞きながら楽しむことが出来ます。また動物園などの人だかりの中から、腕を伸ばして撮影しても、画面を下方向に向けて、画面を見ながら撮影することが出来ます。通常に折りたたみ型では出来ないことです。


携帯電話のさまざまな形その①
携帯電話のさまざまな形その③
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2007/05/07 18:16 | Comments(0) | TrackBack() | 携帯電話の形
携帯電話のさまざまな形その①
携帯電話のさまざまな形その①

携帯電話の形状には色々なものがあります。
1990年代にはストレート型、フリッパー型が主流でした。しかし2000年頃から大型化に有利な折りたたみ型が主流となり、メールやカメラ機能の充実が図られました。
2003年あたりからは、折りたたみ型の画面側が回転する回転2軸ヒンジ型や、
メインでいプレイが常に外に向いていて、二枚の板が縦にスライドするような形のスライド型、
回転型が増えてきました。また2006年頃にはワンセグに対応した機種の登場に伴って、
サイクロイド型というものも現れました。以下に更に詳しく説明します。

① ストレート型

固定電話の子機のような、回転する場所のない単純なタイプ。
折りたたみ型が主流となった以降も、デザイン重視の端末で、この型は採用されています。
小型軽量という長所がありますが、画面がいつもむき出しなため、傷が付きやすく、また画面も大きくすることが出来ません。ボタンもむき出しなため、かばんやポケットの中で間違って押されてしまうことがあります。

② フリッパー型

ストレート型の、数字ボタンの部分にのみカバーが付いた形。携帯の真ん中でふたが開いて、下方向に開くタイプです。そのように回転して開くタイプだけでなく、中にはカバーがスライドして開くタイプもあるようです。古いタイプに多いですが、auでは京セラより2007年3月に発売された MEDIA SKIN という機種で久々に採用されました。これはスッキリしたシンプルな形状で、さすが au design project と言えるすばらしい美しいデザインですが、画面を大きくとった分、数字キーの縦幅がとても狭く、素早い入力には慣れが必要なのかも知れません。

携帯電話のさまざまな形その②

2007/05/07 18:14 | Comments(0) | TrackBack() | 携帯電話の形

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